jungamaru199’s blog

猫に関する病気や、実際に起こったことを載せていきます。

真菌

拾った子猫に見られる

様々な皮膚炎や病気の中に、

「真菌(カビ)」があります。

人間も移るので注意が必要となります。

逆に人間から猫に移る事もあります。

 

猫の皮膚に「ハゲ」又はカサブタのような物が出来、見た目は怪我でもしたのか?

と勘違いする事もあります。

 

ただ、1箇所だけでなく

数カ所に広がるので、

同じような物が数カ所現れてきたら

病院で培養をしてもらった方がいいでしょう。

 

治療は、

「イトラコナゾール」などの投薬

「ミコナゾールクリーム」などで外用薬を併用する事もあります。

猫の状態や月齢によって、

薬の量や治療方法も変わるので、

個人判断での治療はしないようにしましょう。

 

特に、飲み合わせが問題となる薬の処方は獣医師と相談する事が大切。

間違った飲み合わせをした場合

症状の悪化に留まらず、薬害も想定しなくてはなりません。

猫の身体は人間より小さいため、

薬の量が大事。

適当に与えたり、病院は高いからと

人間用「抗真菌薬」を与えたりしては危険です。

人間には問題なくても、猫には有害な場合が多いからです。

 

特に市販薬は絶対に与えない!

痛み止め、解熱剤は危険です。

塗り薬でも、人間用は使わない。

同じ哺乳類でも、身体の構造は別物です。

注意しましょう。

 

#真菌#薬#注意