jungamaru199’s blog

猫に関する病気や、実際に起こったことを載せていきます。

【闘病日記】病気の猫が緊急入院

みなさまこんにちは

 

完全放置ブログで久しぶりの更新は

闘病日記です。

 

3日前、王子(猫)が緊急入院しました。

原因は「膀胱炎から尿道閉塞を引き起こし、さらに尿道炎から急性腎不全」と

併発に併発を重ね、現在入院しています。

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王子は10歳 ♂ 種類はMIX

10年前に保護して、半年後の去勢手術を終えた時の健康診断で

先天性肥大型心筋症と診断を受けた。

 

あれから10年・・・

 

王子は下部尿路疾患を何度も再発し

やっと最近、尿phも落ち着いて

これで大丈夫と思った矢先の出来事drした。

 

日曜の夜中、

王子が突然トイレに座り込む

・尿が出ない

・元気がない

・嘔吐

・ご飯食べない

・水飲めない

 

これが症状でした。

最悪な事に、翌日月曜は祝日で

かかりつけの病院は休みでした。

慌てて近所の動物病院へ手当たり次第電話しまくり、

なんとか1件だけ休みじゃなかったので

お願いする事にしました。

 

病院に到着すると、

尿道閉塞であることがわかり、

その処置を行うため半日入院となり

夕方お迎えに行きました。

 

今までだったら、

帰ってきた途端元気になっていて

ご飯を貪り食べる・・・予定だったのに

 

その日の夜中、悪夢が繰り返され

前日と同じような症状で苦しむ事になりました。

 

なんとか朝を迎え、いつもの病気へ電話

症状を伝え、前日違う病院で処置を受けたことも伝えました。

 

前日の先生は、

王子が心臓を患っていたため

点滴をしなかったようです。

わざわざ担当医にメールで処置内容など詳細を送ってくださっていました。

 

王子の検査結果は

「尿毒症による急性腎不全併発」

と診断され・・・

 

BUN:140

CRE:9.1

K:6.0

を叩き出していました。

1分1秒を争う状態です。

 

即入院手続きをおこない、処置が始まりました。

 

処置内容:

尿道カテーテルで膀胱洗浄と尿道確保

栄養剤と胃薬と消炎剤を入れ

尿を薄めて血尿を出し切る。

 

血尿の為、血栓が出来て再発したものと

思われました。

 

とにかく今はそれしか方法がありません。

 

次回に続きます。

 

王子の様子はYouTubeで公開しています

https://youtu.be/MgL9PlO84r8

 

 

完全放置なるブログはヤバイ

だれも読まないブログにようこそw

 

完全に放置すると、

ブログのアクセスも全然無くなるって凄いですね。

まぁそれは当たり前ですがw

 

猫の病気について、

色々あったので、これからは更新するとおもいます。

 

見かけたら読んで頂ければ光栄です

子猫の動画

誰も見ていないと思われるブログで

こんばんはw

 

長らく放置した上に、

 

時々しか更新していなかったので、

 

誰も読まないブログが出来上がっていて

 

自分なりに笑ってしまったw

 

猫の病気は色々あるけど、

 

そうそう毎日書くこともないので

 

つい放置気味みなってしまったんです

って言い訳しながら、

 

最近は子猫動画をUPしたり

なんだか楽しく?過ごしています。

 

https://youtu.be/SteVDM6FNZ

良かったら見てくださいね。

 

 

口蓋裂の子猫

生まれたての子猫が

オッパイを飲む事ができない

慌てて病院へ駆け込んだ。

 

結果「口蓋裂」

上顎の骨自体が存在せず、

鼻と口が繋がった状態であるため

オッパイを飲む事が出来ないのです。

生まれて1度もオッパイを飲むことが出来なかった子猫は

低血糖を起こし、体温を保持する事も出来なくなっていました。

せめてお腹が空いた状態では可愛そうなので、カテーテルでお腹に直接ミルクを流し込みます。

温かいミルクがお腹に入り、

子猫は落ち着いたように見えました。

穏やかな顔をして、

眠りにつき

大きく深呼吸したと思ったら

そのまま天に召され・・・

 

苦しむ事は無かったように見えました。

呼吸も落ち着いていました。

内臓も動いていなかたようでした。

消化する事もできなかったのだと思います。

それでも、寒い思いやお腹が空いて

切ない思いはさせたくないと

心から思ったのでした。

 

最後を看取り、

子猫を抱え涙が止まりませんでした。

なぜこんな小さな子猫が

辛い思いをしなくてはならなかったのか

こんなに側にいたのに

何も助ける事が出来なかったのか

只々自分を責めることばかり

 

子猫の母親は

天に召された子猫を咥えて持ち帰ろうとします。

どんなに舐めても何も反応しない我が子に呼びかけ続けていました。

お墓に埋め、自宅に戻ってもなお

母猫は探し続けていました。

母猫に「赤ちゃんは天国に行ってしまったんだよ」と説明をします。

何度も何度も謝りました。

「助けてあげれなくてごめんね」

母猫は何も言わず、探すのを辞めました

 

ストレスでしょうか、

母猫の抜け毛が激しく

薄毛になってしまいました。

 

今はただ、見守ることしかできない自分が腹立たしい限りです。

 

猫の病気「子宮蓄膿症」

我が家の猫

朝一気づいたのだが、

陰部から白い物が流れている。

慌てて病院へ連れて行った。

 

結果「子宮蓄膿症」

通常この病気は、老年猫や犬がかかるきとが多く、若い猫や犬はかかりにくいとされています。

 

今回たまたま陰部から流れ出ている膿でわかったのですが、

通常は膿が子宮に溜まるだけで流れないことが多く、腹部膨満の為食欲不振や嘔吐、発熱が見られます。

 

避妊手術で予防する事にもなりますので

出産を望まないのであれば

是非避妊手術をお勧めします。

 

ちなみに

今回の手術内容は

膿が溜まった部位を完全切除

卵巣・子宮・卵管

全部で20センチほど切除

 

入院・点滴・手術・投薬・検査

全て含めて 6万円でした。

 

今日も一日お疲れ様でした

【飼い主さんの所に戻れました】迷子犬情報

1月3日8:00

飼い主さんがあらわれ、

無事おうちに戻ることができました!!

 

ご協力感謝いたします

 

2018年1月1日 17:30頃

福岡県柳川市蒲船津 付近で

飼い犬であると思われる

老犬を保護いたしました。

f:id:jungamaru199:20180103002749j:image

 

かなり老犬

目は白濁(白内障)

後ろ足は弱っており歩き方がぎこちない

性格:至って大人しい

 

首輪:赤 リード付き

 

毛質が良いので、愛情をしっかり受けているワンちゃんと思われます。

飼い主さんも探していると思いますので

ご協力をお願いいたします。

 

現在、柳川警察に保護していただいています。

御心あたりのある方は、

柳川警察までご連絡をお願いいたします。

 

1週間以内に飼い主が現れない場合

一旦我が家で引き取り、

引き続き飼い主さんを探します。

 

皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

#拡散希望#迷い犬#保護#探して#老犬#柳川

猫の喘息

先日脱走した猫、

時々咳をしていたのですが、

最近咳をするので、消炎剤を注射してもらって💉様子を見ることにしました。

 

先生から、猫ちゃんの場合若干症状が出ていてもレントゲンなどで分かりにくく

症状から判断することがほとんどです。

と言われた。

 

猫の咳は何種類かあるのですが、

1.遊びすぎて咳

2.飲んでいた水が鼻に入って咳

3.誤嚥による咳

4.喘息による咳

5.肥大型心筋症による咳

6.寄生虫による咳

 

1.2については問題のない咳なので、

時間が経てばおちつきます。

 

3.の誤嚥については、命の危険性がありますので即病院。

誤嚥から肺炎を起こしてしまうため、

呼吸も苦しそうにゼーゼー、ヒューヒューと音がします。

月齢の小さい子猫などは要注意

90%以上の確率で助からないと考えてください。

 

4.喘息による咳

一過性ではないため、定期的に咳をします。

アレルギーの場合も多いのですが、

気候の変化などでも発症する場合があります。

投薬などで緩和することが可能

 

5.心筋症などの咳

心臓疾患で肥大が認められると、

肺が圧迫されて咳こむ事があります。

肥大型心筋症の基本的な症状ですが、

この症状見られたら既に進行が疑われます。

治らない病気ですが、進行を遅らせる事が重要なので、病院で診断が必要です。

 

6.寄生虫による咳

大量の寄生虫保有している猫は、

咳や嗚咽といった症状が認められる事があります。

その場合、寄生虫の種類の特定よりも

体内寄生虫の駆除がメインとなるため

病院で駆除薬を処方してもらいます。

寄生虫駆除は成虫には効果がありますが

卵などには効果が無いので、2回(2ヶ月)は必ず投与しましょう。

 

#猫#咳