jungamaru199’s blog

猫に関する病気や、実際に起こったことを載せていきます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

猫の喘息

先日脱走した猫、 時々咳をしていたのですが、 最近咳をするので、消炎剤を注射してもらって様子を見ることにしました。 先生から、猫ちゃんの場合若干症状が出ていてもレントゲンなどで分かりにくく 症状から判断することがほとんどです。 と言われた。 猫…

猫の脱走について

一瞬の隙をついて、 完全室内飼いの猫が脱走 我が家でも先日脱走され、 大変な思いをしました。 原因は、娘が窓を開けて寝てしまった事。 娘の部屋には5匹の猫がいたのですが、 内3匹が脱走。 朝5:00に娘が泣きながら起こしにきました。 脱走して、随分時間…

真菌

拾った子猫に見られる 様々な皮膚炎や病気の中に、 「真菌(カビ)」があります。 人間も移るので注意が必要となります。 逆に人間から猫に移る事もあります。 猫の皮膚に「ハゲ」又はカサブタのような物が出来、見た目は怪我でもしたのか? と勘違いする事も…

シュウ酸カルシウム結石

猫に最も多い病気で 「下部尿路疾患」がありますが 代表的なものに 「ストルバイト結石」と 「シュウ酸カルシウム結石」があります。 「ストルバイト結石」の場合、 症状が悪化していない状態であれば 食事療法で溶かすことが可能。 しかし「シュウ酸カルシ…

猫のアレルギー

アレルギーと一言で言っても 実際何に対してのアレルギーかを 把握するのは難しい。 一番に疑われるのが 「食事」 猫に不要な食物が配合されている場合 特に注意が必要となる。 一般的に言われているのが 「小麦・トウモロコシ」などの 穀物類は、猫に必要な…

猫の尿路疾患 其の2

男の子に多い 下部尿路疾患ですが、 結石は尿酸値をUPすることで防げるという話を聞いたので、 ネットやら病院やらで聞いたり調べたりして結果。 「クランベリー」が良いという話。 最近、米国産や海外物のペットフードが注目される中、 その内容を確認して…

仔猫を拾った

とあるショッピングモールの 立体駐車場の車しか通れない道に 仔猫がうずくまっていました。 先日、仔猫を拾ったら! なんて自分で書いて置いてなんですけど 拾いました。 まだ1ヶ月くらいで 小さいので、母猫もいないのは確認済みで、ショッピングモールの…

猫の尿路疾患

猫に多いとされる 下部尿路疾患 ・膀胱炎 ・ストルバイト結石 ・シュウ酸カルシウム尿石 結石などにより、尿道が詰まってしまうので排尿困難になるわけですが。 通常猫というのは、自分が苦しいなどを見せないようにする事が多く 普段と変わらないと見せかけ…

仔猫を拾ったらしてほしい事

この時期、仔猫が産まれて 捨てる人や 親猫に見放された仔猫を拾う人々が 多くなる事と思います。 まず、仔猫を拾ったら... 仔猫は体温を保持出来ないので まずは湯たんぽなどで温めます。 ここで注意が必要なのは 洗わない事!濡れると冷えてしまうので あ…

ペットロス症候群

どんなに多頭飼いしていても、 亡くなった猫は世界に1匹だけ。 どんなに多くの猫に囲まれて居ても 悲しみは同じ。 愛情は同じ 過ごした時間と反比例 一瞬でも愛情を持って接して居たなら 悲しみは同じ。 ペットからも同じ悲しみがあります。 飼い主が居なく…

臍ヘルニア

臍(サイ) 簡単に言えば、ヘソであるが ヘルニアになるというのは どういう事なのか? と申しますと、 通常の出べそは、出っ張りの中に肉が 詰まっているので、 ただ出っ張りがあるだけ。 臍ヘルニアは、見た目出べそに似ているが、出っ張りの中が空洞になっ…

天使になった仔猫

せっかく産まれてきた仔猫 残念な結果に終わってしまい、 自分の中で後悔や反省や悲しみで いっぱいになっています。 こんなに泣いたのは何時ぶりだろう。 2猫の埋葬が終わり、 心に穴がぽっかり空いてしまった。 たった5日の命と言えばいいのか それは、き…

子猫の肺炎vol2

2匹目の子猫、 肺炎と診断されて入院となっていた。 34度の体温は、一度は35度まで上昇 その後低下の一途を辿り 朝4:00 体温は19度まで下がってしまった。 病院から連絡 「残念ながら、体温の低下も伴い 衰弱していた身体で限界を迎えてしまいました。」 ま…

仔猫の肺炎

産まれたばかりの子猫 まだ生後3日に満たない仔猫が 突然肺炎になり、急死。 その原因と実際に行った治療を残しておこうと思います。 6月2日夜8:00〜 親猫が産気づいて3匹出産 続いて5時間後に1匹出産 合計4匹の仔猫が産まれました。 体重はそれぞれ89g程度…