jungamaru199’s blog

猫に関する病気や、実際に起こったことを載せていきます。

猫のアレルギー

アレルギーと一言で言っても

実際何に対してのアレルギーかを

把握するのは難しい。

 

一番に疑われるのが

「食事」

猫に不要な食物が配合されている場合

特に注意が必要となる。

 

一般的に言われているのが

「小麦・トウモロコシ」などの

穀物類は、猫に必要ないとされている。

 

だが、一般市販されている

キャットフードの成分を確認すると

実にこの穀物類が多く含まれている事に気付く。

 

成分表一番最初に記載されているものが

一番多く含まれている成分となるのだが

 

肉類(鶏、七面鳥)、米、小麦、とうもろこし、植物性分離タンパク*、動物性脂肪、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、小麦粉、植物性繊維、ビートパルプ酵母および酵母エキス、大豆油、フラクトオリゴ糖、魚油、サイリウムアミノ酸類(DL-メチオニンタウリン・・・等

 

上記のキャットフードは肉が多く含まれているのが解る。

しかし、米の次は「小麦粉」とあるように、アレルギーに配慮した食事とは言えない。

 

猫のアレルギーの多くは、

「小麦粉・トウモロコシ」にあると言われており、それらの成分を含まない食事が好ましいとされている。

 

元来、猫は肉食動物であることから

実際に必要な食事とは、

新鮮な肉や魚であり、小麦粉などは不要物なので体が拒否反応を起こす。

 

国産のキャットフード

まだまだ小麦粉が多く使われている為

いくら国産と言えども、猫にとって好ましい食事とは到底言えないのである。

 

外国産のキャットフードも成分をしっかりと確認した上で購入する事が好ましい。

ドライフードを与える場合、

必ず新鮮な水も用意を忘れずに与えます。

 

「猫は水が嫌い」の由来は

あくまで洗われる事や、体が濡れることを意味するので、

水を与えなくて良い訳ではないという事を知っていてほしい。

もちろん、知っている人も多くいるとは思うが、知らない人のために念のため。

 

アレルギー症状の一部をご紹介

・皮膚が痒い

・体毛が薄くなりハゲる

・皮膚に赤みが出る

・皮膚に発疹が出来る

 

などです。

真菌や皮膚病でもないのに

皮膚に症状が現れたら、

食事の改善をしてみましょう。

 

#猫#アレルギー#食事