子猫の肺炎vol2
2匹目の子猫、
肺炎と診断されて入院となっていた。
34度の体温は、一度は35度まで上昇
その後低下の一途を辿り
朝4:00
体温は19度まで下がってしまった。
病院から連絡
「残念ながら、体温の低下も伴い
衰弱していた身体で限界を迎えてしまいました。」
またも小さな身体で頑張った1匹を
助けるどころか、
何もしてあげれない無力さを感じざるを得ませんでした。
覚悟はしていても、
飼い主はどこか期待をしてしまうもので
なぜ、どうして...
と考えてしまうのです。
子猫は体力がなくなれば、
死を覚悟しなくてはいけない。
弱ってしまった身体で
ミルクを飲むことも出来ず。
飲んだとしても誤嚥から肺炎になり
2日前後で亡くなります。
肺炎を起こしている為
呼吸が荒く、口呼吸し始めます。
時間とともに
呼吸数が減り、徐々に弱り
最後には死が待っています。
それでも諦めませんでした。
何か1つでも出来る事があるなら
やる事だけやって...
その想いだけで、結局病院へ行き
数時間
子猫にとっては1時間が1週間とも言われます。
生きながらえた。
苦しむ事なく、ただ眠るように
天国へ旅立ちました